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学生ローンが残っていると就職に悪影響?

学生ローンは、大学などの学費を払いためにお金を借りるという「借金」です。安定した収入がない学生にとっては、学費を調達するために学生ローンを利用する人も多いのですが、就職の際にローンの残債があると就職に不利なのではないかと不安を感じる人は少なくありません。一般企業の場合には、学生ローンが残っていることによって就職に不利になるという心配はほとんどないと言われています。もしも企業が顧客信用情報機関で信用情報データベースへ問い合わせして借り入れ状況の記録を調べても、面接の時にきかれたら、学生ローンだと言ってもそれがマイナス指標になることはほとんどないようです。

ただし、銀行や証券会社などお金を扱う金融機関へ就職する場合には、選考基準として、就職前の身辺調査で引っ掛かる可能性はあります。その理由は、金融機関の多くは、本人だけでなく家族や親せきなどでも例として多重債務者や多額の借り入れをしている人、いわゆる「借金まみれ」の人がいることを嫌う傾向にあるためです。金融機関では、毎日何百万円とか何千万円という単位のお金を取り扱っています。もしも借金まみれで返済に追われている社員がいて、明日までに5万円の返済をしなければいけないけれど手元にそのお金がなく、督促や取り立てが来たら仕事にも影響するのではないかと不安に思っていたとしましょう。そんな時、顧客が500万円の現金を持ってきて入金して欲しいと自分に預けてくれたとしたら、その中からたったの5枚を自分個人の返済にあてたくなってしまう気持ちは、誰にでも湧いてくるかもしれません。もちろん犯罪行為なのでご法度ですが、ローン残債がある人はそうしたリスクを抱えているという可能性を考慮するため、金融機関によってはローンの種類や残債を採用試験の際には考慮することがあるようです。

しかし、金融機関への就職で不利になるかもしれない、という理由で学生ローンを利用しないというのは、いかがなものでしょうか。学費を賄うための学生ローンを利用しなければ学費が払えないという場合、金融会社から借金をしてでもローンを利用しなければ学費を準備できないことになりますし、そうすると就職活動の前に学費未払いで退学となってしまいます。これでは本末転倒です。預貯金で学費を都合出来る場合には、学生ローンよりも預貯金を崩して支払うという手段を選ぶことも悪くはありませんが、ローンを利用しなければ学生を続けられない場合には、就職で不利になる「かもしれない」という可能性を恐れるよりも、目的別の学生ローンを利用して金銭的な心配をすることなく学生生活をエンジョイしたほうが賢い選択といえます。

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